不動産のネット広告、店頭広告のウソ!?

 

現在、不動産業者界隈では、来てもらった者勝ちというのがはびこっています。

 

ご来店いただければ、その人の希望にそった条件の家があるかないか分かりますし、あればその物件を紹介することができるからです。

そういう状況なので、みなあの手この手で集客をしています。

 

正当にやっている不動産会社とちょっとズルをしている不動産会社があります。

 

ズルをしている不動産会社は実はとても多いです

 

ズルをしている会社の特徴って?

 

例えば、

 

インターネット上でもう既に決まっている物件を、人気で問い合わせがあるという理由一年以上新着で更新し載せ続ける不動産会社

・賃料所在階あえて間違えて掲載している

 

などです。

ただ、最近は厳しいので行政から注意を受けることもあるので慎重です。

 

まだまだありますこんな事例も

 

物件を不動産会社が自分たちでまず借ります。

それをオーナーさんから転借し、自分たちか貸主となり賃料を半額で貸し出します。

例えば10万円の物件であれば5万円の物件として貸し出します。

 

お客さんはそれで飛びつきますが、図面の端っこの方をよく見ると小さくこんな記載・・・・

「3ヶ月の定期借家」や、

「3ヶ月後には元の値段(10万円)になります」

などなど。

 

当然、借りに来た人が3ヶ月後におそらく飲めないであろう条件が書いてあります。

 

実際こういった吊り広告は1~2割はある状況です。

 

ネット広告の現状?

 

更に言ってしまえば、4割~5割くらいはネットに載っている時はすでにもうない物件です。

 

ネット掲載に関しては、1回掲載したら掲載可能期間(1週間や1ヶ月)というものがあります。

最初に確認した時点で空室であれば広告媒体のルール(会社によって違う)では、広告掲載してOKなのです。

 

それぞれ不動産業者はお金を払って物件を掲載しており、そのために図面を引いたり手間がかかります。

手間をかけて掲載したものが、掲載をしたその日に決まりました、というのもよくあることです。

そういった場合でも手間をかけた分もあるので、そのまま掲載します。

 

 

正当に広告をしていても最新情報ではないということもあります。

真面目にやっている不動産会社でも、成約済み物件が一週間くらい新着として掲載されることはよくあります。

 

ですので新着と書かれていても大体は新着ではないので、「新着」という言葉には注意が必要です。

 

クレスタ編集部

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