こんにちわ松波です
今日はわんちゃんとは??の2回目です
今日はわんちゃんたちの体について紹介します
人間とわんちゃんはどれだけ違う からだ なの?
わんちゃんは人間とは全く違う動物です、どれだけ違うのか知っていますか??
嗅覚、視覚、聴覚、味覚に分けて見ていきましょう
鼻
なんと人の50倍の嗅覚
でも不思議。わんちゃんは生きていくために必要な臭いには反応しますが、そうではないものや経験のないものには反応しないようにしています
それは、野生の本能で、他の動物の臭いだけに集中しているからです。
他の動物の匂いでその動物が何なのか判断をし、危険なのかそうでないのかを判断、わんちゃん同士であれば匂いで性別も年齢もわかってしまうのです
面白い話しで、
人がおならをしてもわんちゃんたちは臭いと感じない
という事がわかっています
それは人のおならがわんちゃんたちが生きていくのになんの影響も及ぼさないからですね(笑)
この嗅覚についてはまだまだ奥深い話がたんまりこの嗅覚の鋭さを利用して、あえてある匂いをかかせることで車酔いを防いだり、リラックスさせることも研究されています違う記事で特集しますね
耳
人間の3倍の高さまでの高音が拾えます
低い音はわんちゃんより、人間の方が4倍聞こえます
この性質のせいで高い声で呼ぶと反応しやすいことがわかっています
わんちゃんは女の人に寄ってくることが多いなんて聞きませんか?
男の人がきらいなんじゃありません平均的な男性の声が女性より低いことが1つの原因です
皆様わんちゃんを褒めたり、呼ぶ時は高い声で呼んでみてくださいね
目
オオカミの血を引いているからか暗がりが一番良く見えます
一番視野の広いわんちゃんで270度見渡すことができちゃう細かな柄や形を判断するのは苦手、でも動体視力は圧倒的です
わんちゃんは昔から色覚がない(白黒しか見えない)と言われてきました。
しかし近年の研究で、青と緑、その混合色は判断できるとの研究発表が
わんちゃんに空は青いって見えてるんですね
口
味覚はなんと甘党!
人よりもたくさん甘みを感じる細胞があり、とっても甘党なんです
逆に言えば人があまり甘くないと感じるケーキがあったとしても、わんちゃんたちにとってはとっても甘いケーキなんです
わんちゃんたちにとって糖質はあまり分解できない成分です。甘くないものでも十分満足ができるので飼い主様と同じ甘さのもの(糖分によってつくられている甘さ)を与えないようにしてくださいね
また少しわんちゃんたちのことをを知ってもらえましたか?
次は猫ちゃんたちについてはじめの一歩をおさらいしてみようと思います
またみてね
松波来奈