【一人暮らし必見】防災対策は大丈夫? いざという時に備えよう

 

東日本大震災が発生して6年となりました。

みなさん、地震発生時に備えて防災対策はしていますか?

「やらなきゃ」と思いつつ、先延ばしになっている方も多いと思います。

 

地震大国の日本。いつ大きい災害が起こるか分かりません。

万が一に備えて、今一度防災対策について考えてみましょう。

 

大きい家具・家電は転倒対策を

 

大きい家具・家電には専用の突っ張り棒や滑り止めのシート・ジェルを使い転倒を防止しましょう。

万が一を考えて、ベッド周りや出入り口周辺に大きい家具を置かないようにするなど、家具の配置にも工夫を。

 

収納の仕方の確認を

 

大きい食器(ガラス製品)や重たいものはあまり高い位置に置かないようにしましょう。

特に扉のついてない棚などは収納の仕方に注意しましょう。

 

家族や知人の連絡先を控えておきましょう

 

自分以外の電話番号ってなかなか覚えていないものですよね。

万が一に備えて連絡先をメモして財布に入れておいたり、非常用の袋に入れておきましょう。

 

 

近所の避難所の確認を

 

東京都ならこちらから確認できます。

 

東京都防災マップ

http://map.bousai.metro.tokyo.jp/

 

職場から歩いて帰る際のルートの確認

 

自宅にいるときに災害があるとは限りません。

自分がよくいる場所から万が一歩いて帰ることも想定しておきましょう。

 

非常食の備蓄

 

一人暮らしだと、家に食料が何もない!なんてこともあります。

東日本大震災の時、スーパーやコンビニの商品が一時的になくなっていましたよね。

普段から水やレトルト食品などの数日分の食料は備蓄しておきましょう。

 

非常用持ち出し袋の用意

 

市販でも売っていますが、自分で準備してリュックなどにまとめてすぐに持ち出せるようにしておきましょう。

 

≪リュックに用意するものリスト≫

 

・水

・非常食(カロリーメイトや缶詰など)

・貴重品(現金、身分証のコピー、預金通帳と印鑑など)

・ペットがいる場合ペット用品(エサ、トイレシートなど)

・懐中電灯、ランタン

・電池、スマートフォンの充電器、モバイルバッテリー

・筆記用具、メモ

・衛生用品(石鹸、歯ブラシなど)

・ティッシュ、ウエットティッシュ

・ビニール袋、サランラップ

・コンタクトレンズ用品、メガネ

・常備薬、絆創膏

・化粧品、生理用品

・マスク、軍手

・衣類、下着、タオル

 

 

地震が起きたら

 

1.身の安全を確保しましょう

机やテーブルの下にもぐり、家具の下敷きになったり頭上に物が落ちてくるのを防ぎましょう。

 

2.火元の確認

火災による二次災害の危険があります。ガスの元栓を締め、避難するさいはブレーカーを落としましょう。

 

3.逃げ道の確保を

いつでも避難できるように玄関や窓のドアを開けて出口を確保しましょう。

 

4.避難時は階段を

エレベーターはいつ止まるか分からないので階段を使いましょう。

慌てて走るのは危険!頭上の看板などにも注意が必要です。

 


 

さいごに

 

もしもの時に自分の身を守るのは自分自身。備えあれば憂いなしです!

大きな災害はいつ起こるか分かりません。

いざという時に後悔しないためにも、防災対策を見直すのは「いつか…」じゃなくて「今」ですよー!

 


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