【この物件、良い?悪い?】図面の見極めポイント教えます!

 

図面を見るときの注意点

 

図面は営業と思って作成していることが多いので、いいことばかり書いてあります。

そして都合の悪いことは字がめちゃくちゃ小さかったりします(笑)

それを前提に見てみるといいです。

 

畳数よりも平米数をチェック!

 

例えば図面で騙されがちなのが、畳数が書いてなかったりすること。

したがって、図面は必ず平米数で見ることが重要です。

 

平米数というのはマンションであれば壁の中心から内側の使える部分を指しています。

つまり、廊下がやたら長いところと、廊下が全然ないところ同じ20平米の場合、

下がないほうの20平米の方が居住面積も広いのです。

 

あとは、同じ20平米でもバス・トイレ・洗面の3点ユニットバスの物件と、それぞれバス・トイレが独立している物件だと、

後者の方が設備はいいけれど居住部分としては狭くなってきます

 

畳数表示は実際より大きく書いてあるところが多い!?

 

畳数表示は大きく書いてあるところが多いのが実情です。

これは入居者や不動産会社み対してのオーナーからの営業・見せ方の一つだからです。

 

よく見えるように掲載し、実際内見に行ってみると同じ6畳でもまったく広さが違うというのはよくあることです。

 

畳数や広さに惑わされず、平米数と間取りをみて判断しましょう!

 

図面だけじゃなく地図も活用しよう!

 

徒歩時間も営業なので少なめに書いてあるところもあります。

一応、不動産の広告では所要時間1分=80mという基準があります。

しかし、信号の多い道であったり、最短距離で暗い道よりも街灯や人通りの多い道を選んで歩いたりする場合

実際はもっと時間がかかったりします。

また、方角も南向きだからといって日当たりがいいとは限りません。

 

地図Googleのストリートビューを見て、物件までの道のり近隣の建物など、周辺環境を判断することが重要です!

 

クレスタ編集部

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