【退去時はトラブルに注意!】賃貸の解約をする時の手続きと流れ

 

こんにちは!

 

賃貸の解約時は注意すべきことがたくさんあります。

今日は退去時の手続きと流れを詳しく解説します!

 

まずは契約書を確認!

 

・いつまでに解約予告?1ヶ月前か2か月前か

 

解約予告は一般的に1ヶ月前(30日前)か2か月前のどちらかが多いです。

重複して家賃を払うことになるともったいないので、

次の引っ越し先を探す前にこちらはかならずチェックしましょう。

 

・「短期解約違約金」がないか

 

物件によっては「1年未満の解約は家賃1ヶ月分の違約金を支払う」という特約があることがあります。

礼金ゼロやフリーレント付だった場合もこういった条件付きだったりするので

1年未満で引っ越す場合は注意が必要です。

 

退去予告の連絡先は?

 

賃貸借契約に書いてある「管理会社」または「大家さん」にまず連絡をします。

その後は「解約通知書」等の書面上で手続きをし、退去の立会い日などを決めます。

 

退去の立会い

 

退去立会いは引っ越しが終わった後に、室内の状態や破損の有無などを

管理会社または大家さんとの立会いのもと行います。

 

あらかじめ引越し業者にだいたいの終了時間を聞いて、管理会社と日時を設定することになります。

この立会いの時「入居した時に最初から破損していた、あるいは汚れていた」という場所があれば今一度伝えておきましょう。

 

ちなみに入居した時に写真などに撮っておくのもおすすめです。

 

立会いの後鍵の返却をすることになりますので、忘れ物が無いかもう一度確認!

棚やクローゼットの中、バルコニーは要チェックです。

 

各種手続きを忘れずに!

 

電気、ガス、水道などのライフラインも退去に伴い契約の終了手続き(もしくは転居手続き)が必要です。

中でも「ガス」は、ガス会社と契約者本人の立ち会いが必要になるケースが多いので、

前日までに必ず連絡しておきましょう。

作業時間は10分程度です。

電気・ガス・水道の他に、

 

・役所での転出届

・郵便物の転送の手続き

・インターネット(契約している場合)

 

こちらの手続きもしておきましょう。

 

敷金精算

 

基本的には敷金からクリーニング費用(修繕費)を引いた額が敷金の精算金額となり、

借主に戻ってきます。

退去立会いから数日~数週間後に管理会社から敷金精算の書類が送られてきます。

そちらの書類に敷金からいくら引かれるのか、返ってくるのか明細が記載してあるのでしっかり確認しましょう。

 

敷金精算に関しては非常にトラブルが多いです。

金額に不自然に高額な場合や納得いかない時はきちんと主張しましょう。

 

まとめ

 

解約しようと思ったら、まずは契約書をチェック!

もし手元に契約書がない場合は、不動産会社に連絡してみて下さいね。

賃貸物件のトラブルで最も多いのは退去時です。

注意点が多いので何事もしっかり確認して、スムーズにお引っ越ししましょう! 

 

クレスタ編集部

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